クリーニング店経営のヒント

販促・キャンペーン
販促カレンダーを作成しましょう

季節に合わせた販促でお客様にアピール

クリーニング店の繁忙期と言えば、何と言っても春、そして秋ですよね。 多くのお店で、「春のキャンペーン」などのように、例年通りの販促を行っていることと思います。
でも、ライバルのクリーニング店が行っているのと同じようなキャンペーンをしても、果たしてお客様は反応してくださるでしょうか?
同じ時期に同じような内容のキャンペーンを行うと、お客様にとっては「より割引率が高いお店」を選ぶ選択肢が生まれることとなり、結果として、「お客様に自店を選んでもらうために、より過激なキャンペーンを展開せざるを得ず、体力勝負になってしまう」という問題が発生しがちです。

これでは、自店よりも体力に勝る大型クリーニング店・チェーン店と戦った場合、敗戦してしまう危険性が高いと言え、下手をしたら廃業に追い込まれてしまう危険性も伴います。

では、クリーニング店の販促はどのように行えば良いのでしょうか?
ポイントは、「販促カレンダー」の作成にあります。
販促カレンダーとは、春や秋など、競合のクリーニング店でも行うキャンペーン以外に、「毎月、色々な理由を基に販促を行い、集客するためのイベントカレンダー」と言えます。

具体的には、
4月・・・通年通りの春のキャンペーン「冬物しまいこみキャンペーン」
5月・・・授業参観・保護者会前の「お母さんの保護者会参加用スーツクリーニングキャンペーン」
6月・・・衣替えに合わせて「ふとんクリーニング&圧縮キャンペーン」
7月・・・汗をかき始めてスーツの匂いが気になる季節なので「オゾン洗い汗抜きキャンペーン」
8月・・・「学生服もたまにはクリーニング夏休みキャンペーン」
9月・・・夏休みに散財して財布が厳しい方に「ワイシャツ回数券販売キャンペーン」


というように、毎月色々な販促ネタを考え、お客様にアピールしていけば良いのです。 

もちろん、地域密着型で商売をし続けているクリーニング店ですので、例えば一度でもお客様が学生服をクリーニングに出してくださった場合には、しっかりとボタンや校章を確認しておき、学校ごとに行われるイベント(保護者会や学園祭など)の前にクリーニングを利用されてはいかがですか?
というご提案を個別にされる、ということも重要になります。
大前提として顧客を個客と捉え、お客様お一人おひとりの個別情報を会員データにしっかりと残しておくことが大切です。お店で使われているレジや会員管理システムに、フリーで個客の情報が入力できる欄があるはずですので、利用してみてください。

キャッコピーにも一工夫を!

また、各店で個別に考えた販促カレンダーを実施していく際には、その訴求方法も大切になります。
チラシなどをどこまで崩した形にするかはお任せしますが、ありきたりな、競合クリーニング店でも使っているような硬い言い回しよりも、お客様が「ドキッと」「クスッと」するような少々刺激的なキャッチコピーをつけられた方が反応率は上がりやすくなります。

「お母さん、授業参観に新品のバッグはいいけれど、タンスの匂いは持ってこないでね by三女」

などのように、相手の感覚に訴えかけるようなキャッチが必要となります。
残念ながら「授業参観の前にスーツをクリーニングにお出しになりませんか?」というような、普通のキャッチコピーでは、お客様の心に響かない=実際にスーツをクリーニングに出そうとは思っていただけないのです。

クリーニング店の年間販促カレンダーを作成し、それぞれに少し気の利いたキャッチコピーを付けることができれば、お客様の心をつかみ、実際にクリーニングを出していただくことができるようになります。

売上アップに悩んでいるクリーニング店経営者には、まずは販促カレンダーを作成して、1年中常にお客様に注目してもらえるようなキャンペーンを実施してみることをお勧めします。

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