クリーニング店経営のヒント

集客をしたい
クリーニング店はスーツの預かりを増やしたければ、スーツ売り場で営業をする

フレッシャーズ(新入社員)がスーツを買い足す頃とは

4月後半から5月にかけてはフレッシャーズの皆さんが会社生活に慣れてくる頃。初月給が出た後に、就活で着ていたスーツに加えてもう一着購入したくなるのもこの時期です。もちろん、2着目のスーツを購入したお客様は、これまで着続けていたスーツをクリーニングに出すことができるようになります。クリーニング店からすれば、絶対に逃したくないビジネスチャンスですね。

ではなぜこの頃になると2着目のスーツが欲しくなるのでしょうか?
入社して1ヶ月も経つと勤務先の先輩社員がどんなスーツを着ているかがほぼわかってきます。先輩社員のスーツを見ながら、自分だったらこんなスーツを着たいな、とイメージをし始めるのが4月から5月なのです。ここにビジネスチャンスがあります。自分がかっこいいな、と思っている先輩のスーツを真似て購入をしようとしているフレッシャーズに、クリーニング屋から一言、「先輩のように格好よくスーツを着こなしたいのなら、最低月に1回はクリーニングに出しましょう」というメッセージを伝えれることが出来れば、スーツをクリーニングに頻度高く出してもらえるようになります。
「格好よくスーツを着こなしたいのなら」というメッセージをしっかりと伝えると共に、「毎月1,000円で先輩のようにビシッと決めよう!」などの金額提示があれば、「確かに1,000円ならクリーニングに出すのもありだな」と感じていただけるでしょう。

問題は「どうやって告知をするか」

では、ターゲットであるフレッシャーズに対して、どうやって「月に1回はスーツをクリーニングを出そう」という告知をしていけば良いのでしょうか?その答えは、「スーツ売り場で営業をしてしまう」ことです。もちろん、実際に百貨店やスーツ販売店の中で勝手に営業をしてしまいましょう、ということではありませんのでご安心ください。

あなたのお店の近隣にスーツ販売店はありませんか?そこの販促担当者と会って、「当店でスーツのクリーニングを出しに来られたお客様に、御店のスーツ割引チラシをお渡しします。できれば御店でスーツを購入されたお客様に、「せっかくのスーツですから、毎月1回くらいはクリーニングに出してあげてくださいね」というトークと共に、我がクリーニング店の割引チケットをお渡しいただけないでしょうか?」という交渉をするのです。

スーツ販売店とクリーニング店は、競合することはあり得ません。逆にお互い「スーツ」を軸にビジネスをしている両店がタッグを組めば、相乗効果が生まれる、ということです。

そもそも学生から社会人になったばかりのフレッシャーズは、「スーツをどれくらいの頻度でクリーニングに出せば良いのか」「1回出すといくらかかるのか」などに関する知識や情報を持っていません。その段階で「月に1回くらいはクリーニングに出すものですよ」「パンツにアイロンをかけず、折り目が無くなっているスーツを着ていたら印象と評判を落としてしまいますよ」というなどを、しっかりと伝えていくことが重要です。

もちろん、新入社員の頃はまだ給料が少なく、クリーニング代にかける余裕が無い、と感じられる方も多いはずですので、「毎月1回好きな時にスーツをクリーニングに出せる回数券、12ヶ月分を1万円で販売します」などのように、興味を持った段階で1年間分のチケットを買ってもらってしまうなどの訴求も大切です。

フレッシャーズが2着目のスーツを買うシーズンまであと少し。ぜひ近隣のスーツ販売店とタッグを組み、お得なスーツクリーニング回数券を多数販売できるように動いてみてください。

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