クリーニング店経営のヒント

集客をしたい
クリーニング店でもハッピーアワーを導入する

クリーニング店の繁忙期は6月中旬まで

クリーニング店にとって、1年で最も忙しいのはゴールデンウィーク期間ですよね。大型店では1日に100万円を超える売上を出すお店もあるくらいです。こんな日は、猫の手も借りたいほどに人手不足となり、受付スタッフの確保すらままらないことも多いことでしょう。

一方、この繁忙期を過ぎて6月中旬頃になると、逆にパタッとお客様の来店が少なくなってしまいます。「忙しい時期と暇な時期、忙しい時間帯と暇な時間帯の差が激しいな。せめてこの差がもう少し縮まれば良いのだけれど・・・」クリーニング店経営者なら、誰もが一度は頭に浮かんだことのある想いでしょう。

もちろん、クリーニング店以外の業態でも、忙しさの平準化は大きなテーマとなります。この忙しさの平準化を最もうまく実現しているのが、飲食業態と言えるでしょう。

暇な時間帯はハッピーアワー

「ハッピーアワー」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか?飲食店のピークタイム(忙しい時間帯)は、当然のことながらお昼(11時30分から13時30分頃)と、夜(18時から21時頃)に集中してしまいます。逆に言うと、このピークタイム以外の暇な時間帯(アイドルタイム)は、店舗を開けていてもほとんどお客様は来店してくださらないのです。

そこで、飲食店が「アイドルタイムにお客様を店舗に呼び込むために実施している」のが、ハッピーアワーです。簡単に言うと、「暇な時間帯に来店してくださったら食事や飲み物を安く提供しますよ」というサービスです。

通常のメニューではビール1杯が500円のお店であっても、ハッピーアワー中は半額の250円。絶品ハンバーグステーキも通常1,000円のところが、ハッピーアワー中は300円マイナスの700円など、お客様が「この時間帯にお店に行くとお得だから、早い時間帯に訪問しちゃおう」などと思わせるのがハッピーアワーです。最近では、21時以降来店の方にも割引をつけるなど、アーリーハッピーアワーだけでなく、レイトハッピーアワーをつける飲食店も増えてきました。

このハッピーアワーという考え方はクリーニング店でも十分に使えます。まずはレジの実績などから自店のピークタイムとアイドルタイムを見つけ出してみましょう。次にアイドルタイムにご来店いただいたお客様に対する特典を考えます。

・平日の17時までにご来店してくださった方はワイシャツ(ハンガー仕上げ)を150円に!
・日曜日の19時以降は5点以上のクリーニングお預かりごとにワイシャツ1枚無料券プレゼント!

など、魅力的な特典を考えてみてください。もちろん、ハッピーアワーではなく、ハッピーデイのように、暇な傾向にある曜日が見つかった際などは、思い切ってその曜日の日は〇〇特典あり!としてしまうのも良いですね。

暇だ暇だと言って、クリーニング店内でじっとお客様を待っているのではなく、その暇な時間帯にお客様が来店してくださるような策を考え、実行することこそが、クリーニング業界において今、最も大事な視点と言えるのではないでしょうか?お客様を自店に呼び込むためのアイディアは机上で考えるのではなく、街中を巡り、消費者として色々なサービスを体感することから練り上げていかれることをお勧めします。

クリーニング店経営に役立つ資料を無料ダウンロード

クリーニング店を経営されている方、これから独立をお考えの方に向けて、様々な参考資料を無料で提供しております。

ページの先頭へ