クリーニング店経営のヒント

販促・キャンペーン
クリーニング店は「オールマイティ回数券」を発行する

通常のクリーニング回数券とは?

トランプをしていると、多くの場合ジョーカーは「オールマイティカード」として使えますよね?特定のカードを持っていなくても、ジョーカーをそのカードとして使える、というものです。

クリーニング店が実施する集客施策の代表的なものに「回数券の発行」があり、多くのお店で実施されていることと思います。例えば、ワイシャツ1枚が200円の店舗で、2,000円の回数券を買えば11枚ワイシャツがクリーニングに出せる、というものです。もちろんこの回数券の発行は、お客様にとってはお得感がありますし、クリーニング店にとっても集客増にプラスして、キャッシュフローが良くなるというメリットがあります。

ただ、お客様にとっては、「ワイシャツ回数券」を店頭で訴求されても、あまり新鮮な感覚を持てないのが実情でしょう。

オールマイティ回数券とは?

そこでおすすめなのが、「オールマイティ回数券」の販売です。どういうものかと言うと、例えば2,800円の回数券を買えば、ジャケットやパンツなど、対象品目の中から好きなものを選んで7着クリーニングに出せる、というものです。お客様は紳士ジャケットやパンツ、ネクタイ、ブラウス、プリーツスカートなど、各500円程度の料金設定をされている品目の中から、「自分の好きなものを7点」選んでクリーニングに出せます。通常7着出すと3,500円~4,000円程度かかってしまうものが、2,800円で出せるため、@400円の計算となり、かなりのお得感を感じていただけるはずです。

特にクールビズ期間中は、「スーツのパンツだけを履いて、上着は全く着ていない」というお客様も多いはずです。普段はスーツを上下セットでしかクリーニングに出さないお客様も、このオールマイティ回数券があることにより、「猛暑でかなり汗もかいたし、回数券を使えるのなら、今回はパンツだけでもクリーニングに出しておくかな」と考えていただけることでしょう。

販売方法も一工夫する

このオールマイティ回数券は、お客様にとってはかなりお得のため人気が出るでしょうが、一方店舗にとっては少し利益率を落としてしまうことになります。そこで、回数券の販売方法を一工夫してみましょう。

例えば、お客様への告知チラシやPOPなどに「〇月〇日から〇月〇日までオールマイティ回数券を販売します」「ただし、1回のご来店で5点以上クリーニングを出してくださった場合に限り1枚ご購入いただけるものとします」「1回のご購入は1枚ずつですが、期間中は何回でもお買い上げいただけます」などと書いておくのです。

こうすると、必要な3点だけをクリーニングに出そうと考えていたお客様が、「お得なオールマイティ回数券を買いたいから、5点以上クリーニングを持ってお店に行こう」と多くの洗濯物を持ってきていただきやすくなります。

また、「誰でも何回でもいつでも買えます」という告知方法ではなく「期間限定」かつ「条件付き」で「1回のご来店につき1枚のみ」購入可能、などの制約条件をつけておくことで、お客様からは「そんなに条件をつけるのならばお得に違いない」と興味を持っていただくことができるのです。

この販売方法を導入すれば、回数券購入時に普段よりも多くクリーニングを持ち込んでいただくことができるため、割引によって下げてしまった利益率を少しだけ回復できます。また、お客様にとっても新鮮なキャンペーンに映りますので「このクリーニング店はいつも面白くてお得な割引をしてくれる」という期待感増にもつなげられるでしょう。

ぜひ、オールマイティ回数券の販売を、試してみてください。

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