ビギナーオーナーのためのサロン計数管理

第31回サロンの会計を合理化する方法

税務申告をするために仕分けを会計伝票・帳簿に記帳する、会計ソフトに入力するという作業をしていると思います。
そもそも会計は税務申告をするためにあるものではなく、経営判断(経営判断、業績管理)をするためのものです。

最近では会計ソフトも進化しており、いろいろな形式のデータを読み込むことにより仕分入力が自動的に出来てしまうものがあります。

原始データを読み込むことにより、ミスも無くなりますし、時間も短縮できます。
会計処理に時間をかけずに、会計をタイムリーに経営分析、業績管理が出来るようになっています。
それでは各取引ごと会計処理を合理化する方法をご案内します。

1.売上取引の入力

売上をPOSレジ等で管理している場合に、売上データを切り出し、会計ソフトに形式を合わせることにより読み込むことが出来ます。
もし、売上データの切り出しができない場合、POSレジを導入していない場合はExcelの形式を会計ソフトに合わせると、簡単に売上取引を入力し読み込むことが出来ます。

2.預金取引入力

ネットバンキング契約をすると取引データを直接会計ソフトに読み込むことが出来ます。数回仕訳データの読み込みをメンテナンスすると取引が学習され、仕訳として正確に読み取ることが出来るようになります。
現金での取引を少なくし、預金を通して取引をするようにしましょう。

3.クレジットカード決済(支払)取引入力

クレジットの支払明細をWEB明細にすることにより、明細データを直接会計ソフトに読み込むことが出来ます。
オーナーが支払うサロンの経費はクレジットカードで支払うようにしましょう。

4.小口現金取引入力

小口現金で支払っている経費を電子マネー(Suica、モバイルSuica、nanaco、楽天Edy等)で支払いをして、支払明細をWEBで取得することにより、明細データを直接会計ソフトに読み込むことが出来ます。
スタッフが少額の備品等の買い物に行く場合は、電子マネーで支払うようにしましょう。

5.給与明細入力

同じメーカーの会計ソフトであれば、そのまま仕訳として読み込むことが出来ます。

現金での取引を無くせば、ほとんど会計ソフトに入力しなくても済むようになります。
記帳を代行してくれる会社に頼んでいる方もいると思いますが、会計は税務申告のためではなく経営のために行うものですから、タイムリーな情報を得なくてはいけません。
会計処理を合理化して、よりタイムリーな情報を得て経営に役立ててはいかがでしょうか。

サロンの計数管理は 税理士法人西川会計 へご相談下さい。

税理士法人 西川会計 プロフィール

サロン経営のプロとしてサロン業界の発展とともに歩んできた、税理士法人西川会計。
事業計画書の作成や開業資金の調達・開業準備のポイントなどサロン経営に 40 年携わってきた実績とノウハウ武器に、サロンの商売繁盛をサポートいたします。

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