ビギナーオーナーのためのサロン計数管理

第34回サロンの売上を上げるために(客数アップ編)

サロンの客数をアップさせるには、お客様をいかに来店させるのかを考えるしかありません。
来店客数を増やす方法をお教えします

1.新規客を増やす

ネット広告、紹介、口コミ等で新規のお客様を増やしていく方法はありますが、新規客を増やすタイミングを考えないと常連客が失客するリスクもあります。
ネット広告で急激に新規客が増えると、常連のお客様の予約がなかなか取れずに失客してしまう場合があります。このようなことが予想される場合は、常連のお客様に次回予約を入れてもらう等の対処が必要となってきます。
また、新しくスタイリストデビューするスタッフがいる、スタイリストが入店した等の場合は、そのスタイリストにお客様を入客させるためにネット広告を期間限定で出す等の対処は有効な方法だと思います。

2.来店サイクルを早める

来店客数を増やすには、同じお客様でも来店する回数を多くしていただければ年間来店回数は増えます。
例えば、カーラー・パーマのお客様が90日以内で来店された場合に特典を付ける等、通常より早い周期で来店してくれたお客様に特典を付けることにより、年間来店回数を1回~2回増やすことが出来ます。
また、次回予約をしてもらうことにより、お客様の来店サイクルをコントロールすることができ、来店回数を増やすことにもつながるのではないでしょうか。

3.リピーターを増やす

新規で来ていただいたお客様を、次回来店につなげるこがリピーターを増やす第一歩です。新規来店時のカウンセリングをしっかり行い、お客様のニーズに応えられる仕組みをすべてスタイリスト個人に任せず、ある程度システム化することにより標準以上のサービスを提供できるようにすることも大切です。
また、2回目ご来店のお客様には、「これからの自分のヘアスタイルを任せられる」と感じてもらえるように、ご来店前に予習をしてお客様に合ったスタイルを提案することも必要でしょう。
新規のお客様が3回来店すれば常連客になってもらえる確率もぐっと上がります。
つまり新規のお客様で50%再来店し、さらに2回目来店のお客様が80%再来店してくれれば(例:新規客50人×50%×80%=20人)新規のお客様の40%が3回来店することになりますので、サロンの失客率を踏まえ再来店率の目標を立ててみましょう。

4.失客を減らす

病気、引越し等やむを得ない理由で来られなくなってしまうお客様もいると思いますが、そのお客様は全体の数%にも満たないでしょう。だいたいのお客様は不満を持ってこなくなってしまうのです。失客率が10%を超えるようでしたら、お店のサービス・技術を見直してみましょう。スタッフの能力に頼ってしまい、サロン側が何もアクションを起こさないことが、サービスの不均一化をもたらしてしまうのです。
基本のサービスはマニュアル化をしてどのスタッフが接客をしても標準以上のサービスを提供できるようにすることです。

サロンの計数管理は 税理士法人西川会計 へご相談下さい。

税理士法人 西川会計 プロフィール

サロン経営のプロとしてサロン業界の発展とともに歩んできた、税理士法人西川会計。
事業計画書の作成や開業資金の調達・開業準備のポイントなどサロン経営に 40 年携わってきた実績とノウハウ武器に、サロンの商売繁盛をサポートいたします。

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