ビギナーオーナーのためのサロン計数管理

第38回経営計画を立てよう!(サロン全体の実行計画)

経営計画を実現させるためには実行計画が必要です。
経営計画を基に実行計画を立てスタッフ一人ひとりがどのように行動すれば良いかを具体的に示してあげることです。
経営計画を基にサロン全体の実行計画を立てましょう。

Ⅰ.売上計画

1.
客単価を上げるための戦略を立てる
1)
既存のお客様にプラスメニューをすすめる
①カット⇒②(①+カラー+トリートメント)⇒③(②+パーマ)
⇒④(③+ヘッドスパ)
2)
既存のお客様に同じメニューでも単価の高いものをすすめる
通常カラー5,000円⇒○○カラー8,000円
通常パーマ8,000円⇒○○パーマ10,000円
通常トリートメント3,000円⇒○○トリートメント5,000円
2.

新規のお客様に高単価メニューをすすめる
サロンのイメージを高単価サロンのイメージにする
毛髪改善に特化したサロンする、パーマの技術科上手等サロンのイメージを変えることにより、新規のお客様がカットのみでなく高単価のメニューで最初から予約してもらえるようにすることです。

Ⅱ.給与評価改定

1.

法律を遵守する
労働基準法等の法律に合った就業規則(賃金規定を含む)を作成しましょう。
労働時間、最低賃金、有給休暇等の基準を守り給与を決めることは中小企業に非常に難しいことです。だからと言って法律を無視して経営を行うリスクの方が経営を脅かす可能性があります。
法律に基づいた給与を支給するには、スタッフ一人当たりの時間売上を上げる以外方法は無いのです。
法律に違反しない給与・労働条件を整備し、それを超えた部分に歩合評価が出来るような給与規定にすることが望ましいでしょう。
歩合で評価する部分は、今期立てた経営方針・経営計画を達成したスタッフが大きく評価されることが達成の秘訣です。

Ⅲ.求人計画

1.

いつどのような人材が必要なのか
人材難の現在、求人をかけてもなかなか採用できません。
期間に余裕をもって求人をしないとすぐには良い人材は来ないので早めの求人活動をして下さい。求人媒体も有料のものも無料のものがあります。早めに求人活動を始めず間際になって求人活動をすることになると料金の高い媒体で募集するしかなくなってしまいます。 

Ⅳ.集客計画

1.

どのような媒体で何人の新規客を集客するのか計画しましょう
ネット広告、SNS、既存客からの紹介等それぞれの媒体からどのような方法で何人集客するのか計画を立てましょう。計画通りいかなかった場合は内容を見直す等改善をこまめにしていきましょう。

Ⅴ.研修計画

1.

スタッフの研修計画を立てましょう。
上記のいろいろな計画を達成するにはスタッフの能力を常に上げていかなくてはなりません。売上アップに必要な技術力、お客様を満足させる接客力等スタッフ各々の研修計画を立て実行責任者を決めてスケジュール通り遅れなく実行できるようにしましょう。

2019年3月

サロンの計数管理は 税理士法人西川会計 へご相談下さい。

税理士法人 西川会計 プロフィール

サロン経営のプロとしてサロン業界の発展とともに歩んできた、税理士法人西川会計。
事業計画書の作成や開業資金の調達・開業準備のポイントなどサロン経営に 40 年携わってきた実績とノウハウ武器に、サロンの商売繁盛をサポートいたします。

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