キーの形状やサイズ、ピッチを変えたサンプルで実際に操作を行い、入力しやすさを比較検証。被験者の操作感をデータ化し、改善を繰り返すことで、快適かつ確実に入力できるキー設計を実現しました。
限られたスペースの中で、キーのサイズを極力大きくするとともに、キーの上下左右に十分なスペースを確保。隣接するキーの同時押しや誤操作防止に効果的なキーレイアウトを実現。
キートップに丸みを帯びた形状を施すことで、個々のキーの認識性を向上。軍手着用時でも、狙ったキーを確実に押すことができ、連続入力時にも指を滑らかに移動することが可能。
ホームポジションとなる[5]キーの天面に突起を設け、ブラインド操作時などの誤入力を防止。そのつど手元を見ることなく、すばやく確実な入力をサポートします。