複数のプロトタイプを使って、持つ、画面を見る、スキャンするという一連の動作をテスト。男性、女性を含め体格の異なる複数の被験者で、筋電計を用いて筋肉への負荷を測定し、その結果をもとに本体の基本形状を決定します。さらに、グリップ部の素材、形状、表面処理などを細かく設計。使用者の手にほどよくフィットし、長時間作業でも疲れにくいエルゴノミックグリップ形状に仕上げました。